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06/12/25
3.大きな動揺と温かい心

キックオフパーティーも終わり、
いよいよ「ちょいマー定演」の参加者募集が始まったのだが、
この募集も、4人が其々のコミュニティを持っているワケで、

全員の媒体にて告知をしたら、
40人の定員はあっという間に満員となったのも、
自分にとっては貴重な体験だった。

なぜなら、僕は今までいつも一人で行動していた気持ちがあり、
一人ではまだそんな大勢の人を
呼ぶことはできないと考えていたからだ。


人と一緒に何かをするのって、
すごく面白いことだし、

一人の力ではなく、それぞれがそれぞれの力を出し、
難しいと考えてしまうものでも、
あっという間に届いてしまう 素敵な体験 をした。


それと同時に、
自分が考えていたもの以上の内容にしなくちゃな・・・
という気にもなったのが、大きな本音。

実のところ、それまでは企画で打ち合わせをした時点で、
大げさに表現してしまえば、

それぞれの講師がただ話せばいいんじゃないだろうか?

それでコンテンツとして成立してしまえば、ラクだよねぇ~

と考えていたフシもあった。
いや、そうだった。

ラクして成立させることが出来るならば、
そうしてしまう甘さもある若造だ。

だが、それを許さなかった出来事としてふたつ。

ひとつは、先ほど述べた事実。

40人の定員が埋まったこと


もうひとつは、兄貴分存在である 望月まもる
参加者として申し込みをしてきたことだ。


望月まもるは、反響商魂研究所という、
集客を真剣に考える仲間のいう会で、リーダー的存在。

僕はそのメンバーの一人という立場。

そのリーダー的存在の男が、
僕が講師をする会に受講生として参加する
という表明をしてきたときに、

「ヤ・・・ヤバい・・・。(汗)」

と思ったのだ。(これは、かなり赤裸々発言です)


何故か?

自分が思っていたような、
所謂テキトーに流すような勉強会を
許してくれるハズがないからである。

もちろん、自分が伝えられることにおいて、
テキトーに話したりするほど、
トンチンカンな自分ではないが、
会全体のことに関しては、

「ある意味大雑把でいいかな」

…なんて考えていただけに、

それをカンタンに見破ってしまうであろう望月まもるの登場に、
大きな動揺をしてしまったのだ。


彼は彼で、反響商研のメンバーが主催する勉強会に、
何とか自分も協力できないものかという温かい心を持って
参加を表明してくれていたというのに、

このかわけんときたら、
そんな生ぬるい思惑を持って望もうとしたのだった。


まるでそれを見透かされたかのように、
牽制球を投げられたのである。

しかし、それならば、こりゃ本腰入れないと・・・と、
企画を全部洗い直し、全てに魂を込められるよう、
再構築をしていった。

いや、いくしかなかった。


なので、参加してくれた方、
望月まもるに感謝してください。

彼がいなかったら、
もっともっとぬる~い会になっていたことが予想されます。




4.もっともっと、と貪欲に」へ続きます

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コメント

あはは^^


(と、笑っていていいのかな???)


望さんの申し込み(しかもケータイで直電でした)には、


ホンットびっくりしたネ!!!


でも、そのおかげで、会も盛り上がったし、


2007年も、ああいう形になったんだよね。


感謝!!!





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