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カテゴリー:ちょいマー会

06/12/18
1.デジャヴ
いま、これを書いているのは、12月17日(日)が
終わろうとしている時間帯。

つまり、『2006年ちょいマー定演』の最後の会が
終了して丸1日経った状況である。

このタイミングで、こうして半年間行われた会を振り返り、
思い出しながら、お伝えできればいいのかなぁと
思っているのです。

完全に、僕の目線で、僕が感じたことであったり、
僕が思ったことを、なるべく赤裸々に語りたいと思ってます。

『ちょいマー定演』に参加していただいた方には、
裏舞台を感じれるようなものとして、

参加されてない方には、
講師の一人はこんなことを感じながら進めていた会だったのかと
読み進めてもらえればと思います。

僕も、ひとつにまとめる良い機会と捉え、
一生懸命魂込めて書き進めていきます。

まずは、とにかく昨日で半年の定演が終わった

自分としては、ひとつ区切りがついたような、
すごくホッとした感覚がある。

これは、面倒臭い事が終わったとかいうような感覚ではなく、
自分なりの責任と役目を果たしたことに対して、
「ふぅ~」という溜め息?というか、
解放感のようなものがあるのだ。

僕は、昔からこの感覚が、好きで嫌いだ

例えば学園祭があったとして、
それに向かって色々と準備をして、
それこそ寝るヒマも惜しんで作業をおこなう。

そうこうしているうちに、いざ学園祭当日になり、
あっという間に学園祭が終わる。

途中、辛い事があったり、迷うこともあったりする。

面倒臭くなったりして、人のせいにして
投げちゃおうと考える事もある。

しかし、全部イベントが終わってみると、
何ともいえない感情になる。

終わってホッとラクになった気持ち」と、

このまま終わらないでぇ

という複雑な感情が発生するものなのだ。

それと同じ感覚が、今回の会でも沸き起こった。

僕はバンドを26歳まで、自分なりに
アマチュアで活動してきたので、
レコーディングという名のもと行なわれる、
音源の録音であったり、ライブツアーであったりを、
全くこのまんまの感情で何度となくおこなってきている。

自分の性格上、どうしてもこのような『祭り』感覚のことの
方向へと流れてしまうため、
一生こんなことをやっていくのだろうが、

今回のちょいマー会においては、
自分の中でも限りなく純粋な感覚で、

終わってしまう寂しさと、

役目を全うできた『ホッとした感』、

「これで終われる~」

という微妙なバランスの感情が
入り混じっていたように思う。


とにかく終わった

ホッとした

でも寂しい

そんな感じなのである。



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コメント

複雑な心境、お察しします。

たぶん・・・、きっと絶対
受講生の皆さんも感じてると思います。

定演には、時々不参加となってしまいましたが
16日の最終日、欠席不安をブっ飛ばすような濃い、
濃い内容に圧倒されつつ
満足度120%でした^^。

来年も更なるご活躍を期待しています!


ひとまずは!!!!
 「ど疲れサマ~~~でした^^♪」

匿名希望(?!)のくまへ

いや...

ほんとに複雑な心境だねぇ^^

あの部屋のみんなの様子を見ていたら、

このまま終わらなければいいと、

本気で思ったもんネ...

また、来年も、もっともっと行きますワ^^

来年もよろしくね!

ど疲れサマ~!!!

そして・・・

また始まる。


一つ一つの「石段」が続くので

いつしか違う場所へと昇る。


本当にお疲れ様でした。

反響道 望月まもるさんへ


そうですね、いつしか違う場所へ。
そして、ふと振り返ると、
驚くほど違う場所へと来ていたり^^


望さんには、本当にお世話になりましたし、
来年からは、もっともっと本格的に、
お世話になります。


よろしくお願いいたします(ペコリ)





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