いえ、全くないので、
「かわつれ弁当」で。（笑）

で、うちでも「つれちゃんの弁当を注文する」というと
みんないつもよりも二割増しくらい
人が集まってくるという。

でも一年くらい？かな？知り合ってから。

そうっすね。
後もうちょいですね。

今まだ１０ヶ月。まだというかもうというか。

初コンタクトが５月。

あぁ～そうそう。

で、「ちょいマー会」の去年の参加者は
本当にもうよくご存知だと思いますけれど、
土曜日に「ちょいマー会」をリリアで行って

４時半までみんなでがっちりやって
５時過ぎ、５時半くらいから
毎回、毎回毎回７月から１２月まで６回、
つれちゃんとこの割烹「つるはち」さんですね。

ここまで蕨駅からみんなで
ぞろぞろぞろと歩いてきて
それで毎回とんでもないものを
食わせてもらっていたという（笑）
そんなところなんです。

で、このとんでもないものを
食わしてもらうっていうのが
すごいイメージなんだけれども

まずビックリしたのが
弁当を一個500円でだしてるんだけど
これ説明つかないんだけど
まぁとんでもないものが入ってるよね。

普通に考えたらね。

500円でなんでこんな贅沢できちゃうんですか？
みたいな。

素人で考えたらこれ赤字ですよね？
みたいな。

あぁよく言われますね。

それは簡単に言うと
他のお弁当屋さんはロスの分を、
例えば100個作って80個しか出なかった。
すると、20個廃棄しちゃうんだけども
その20個分カバーできるだけの
利益が80個に入っているわけです。

20個分の原価が捨てちゃうわけだから
そのロスの分も80個で負担するっていうことだね。

コンビニなんかにいたっては
原価どころか20個の利益がなくても
そのまんま利益ごと
のっかってんじゃないかっていうような、
まぁ、マスメリットもあるので・・・・。

ウチの場合は逆にマスを小さくするかわりに
ある程度の数を最初に把握しておいて・・・・。

注文生産みたいな？

そうです！！

半ば注文生産です。

そうだよね。そうだよね。

基本的には一日２，３個は、何個かは
ちょっと何かあったらいけないからってことで
余分もあるかもしれないけど？？？？

落としたりもあるかもしれないし・・・・？

結局今、８０から１００でやってるんですけど

毎日？

うん、毎日。

でもだいたい５個くらい多目に今は作ってます。

でもその５個は・・・食べちゃう５個なので
ウチらのまかないとして。（笑）

あ！あぁ～、なるほど！！！！

何事もなく無事に終われば。

みんなで・・・。

そう、
「おいしいねぇ」とか「しょっぱいねぇ」とかって
味見がてら食べるものなので。
ロスがない！！

ロスとは違うね。

だからロス率、
もしくは他のところで儲けなければいけない分

もしくはよく言うのが

「俺は専務だ」「私は専務補佐だ」
「私は専務補佐の補助だ」とかっていう

「年功序列」的なものがウチにはないので
無駄なお金が出ないので
それすべてをお客さんの方にのっけて返すと
あのお弁当に「ふつ～に」なっちゃうんですよね。