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09/07/13
格安弁当に思うこと

オオバです。

最近、『格安弁当』の話題をよく耳にします。

スーパーや百貨店で、298円とか398円とか、500円以下のお弁当を売りだすところが増えているようです。

ちょっと前までは、500円くらいのお弁当でも、昼食が安くあがったなぁなんて感じでしたが。

『ワン・コイン』なんて言葉は、弁当の業界ではもう古いのかも。



でも、どうしてそんなに、安くあげることができるのか?

企業努力・・・はあるとしても。


「産地はどこのものを使っているんだろう(不安)。」

とか、

「揚げ物&お新香だけじゃなくて、あと一品、野菜の総菜が入っていればいいのに。栄養バランスがいまいち。」

とか、

はたまた 

「こんなに安くなって、生産者レベルまで儲けが還元されない世の中になってしまったら良くない。」

とか、

そんなことを考えてしまう私。

そういう人は、格安弁当を買わなければいいのでしょうが・・

安けりゃいいって世の中に一抹の不安を覚えつつ、一方で、

安さを追い求めてしまう消費者感情も持ち合わせていたりして。


値段=高品質・安全・安心。とも、限らないのかな。


何を選んで何を捨てるか、どこにお金をかけてどこを節約するか、

選ぶのは自分次第だなー

なんて考えてしまいます。

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コメント

オオバサン
同感です!
不思議な市場です。
価格壊して一時的に勝ってもきっとツライ時期くるし…
でもこういうこと考えるのって楽しいし。

職業である以上、継続できることが大切だと思います。
良いもの=売れるもの
ではないけれど、
だからといって 良くないもの提供してたら
(安くても)必ず離れられる日が来ますよね。





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