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08/03/03
8.ひとつの完成形
加藤さん
踏み出してから、

どうしようか?

っていうような、
そんなことの繰り返しなんで、

踏み出してみないと、
次、何が起こるか、
わからないじゃないですか。

栗ちゃん
不安もあるけど、
楽しみの方が、

少し勝ってるんでしょうね。
ちょっと。

51:49かもしんないけど。
加藤さん
まぁ、勝ってるんでしょうね。


ボクの場合は、
大体そうなんですよ。

今までの人生の中で、

楽な道と、大変な道とあると、

必ず、大変な道の方を選ぶようにね、
そういう習慣づけされてて。

楽な方行くと、
確かに、不安もないしね、

だいたいゴールが見えてるんだけど、

つまんないよね!


大変な道行くと、
ちょっと、先、見えないけど、

でも、それを乗り越えた先に、

何か自分にプラスになったり、
自分の成長とか、
今までなかった能力が身についたり、
仲間に出会えたりするっていうのが、

今までの体験で、
分かっているので、

だから、必ず、
楽な道と、辛い道があると、

大変な道をを選んで、

その乗り越えた先に、

自分が、
ステージアップというかね、

たくさんの、
新しい仲間と知り合えたことを、
わくわくしたり。

IMG_2786.jpgcut3.jpg


栗ちゃんとも、
100キロウォークやらなければ、
出会えなかったわけだし、

これから一生、
いい人間関係つくれるかと思うと、
それがあったからだし。
栗ちゃん
やっぱ体験っていうのは、
大きいですよね。


自分はよく、
「プチ成功体験」
とか言ってますけど、

子供の頃から、
ちょっと、小さな冒険してみたら、
いい思い、楽しい思い、わくわく。

大変だったけど、
ちょっと、いい思いができた。

それは次のときに、

自分の中に、
エッセンスとして残ってるから、

「あれーっ!また目の前に、
楽な道と、大変な道、
現れちゃったけど。」

「まあ、命とられるほど、
大変な道ではなさそうだから、
また、あん時みたいに、
ツライ、大変な方いったら、
いいことあるかもなぁ。」

なんて、

そんな風に、
理屈では考えないですけど、

体の中に、
無意識が知っているというか。

それが、どんどん、

大人になるにつれ、
仲間も増えるにつれ、

それが最初は、
1、5、とかの大きさだった、
「プチ成功体験」が、

10になり、
50になり、
100になり、
300になり、

だんだん、大きな、
ごろごろ、雪だるまのように、

大っきくなってくのかな。

そうなっちゃうと、
ちょっと素敵なこと見つけたら、

一歩は、
踏み出してしまいますよね。
加藤さん
そうね!

ゴールっていうか、
苦労のあとの、

楽しみ、光るものが、

やっぱり、見えてるんだよね。


ボクの場合、
100キロウォークを開催して、

去年で、2回目ですけど。


5年かけて、

また、ひとつの完成形だな、
と思うんですよ。


最初から地元の人が、
なかなか参加してくれないし、
理解はしてくれないんで、

まあ、5年やると、
地元の若い人たち含めて、

「川湯温泉の100キロウォークね。
知ってる、知ってる。ボクも参加した。」

っていうレベルなら、

5年が、
ひとつのスタート段階ていうか。
栗ちゃん
ちょっと定着というか。
加藤さん
そうですね。

先ずは、5年はやってようと。

5年で、500人参加するまでが、
一つのステージで、

そこから先が、本来の意味の、

ボクの初めてやりたかったことに近づく。

「9.起業した時の目的」へ続きます
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コメント

進んで大変な道に挑戦するのと、知らずに大変なことになっている…ん~ん…この差はどこからはじまっているのかしら・・・?

三ちゃんへ♪


それねぇ...
なんですかねえ、自分も両方あります。
いつの間にか、大変なことになってるんですよね、
いろんなことが(汗)
似てるけど、大きな違いですねぇ...





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