» Next: 12.まずモルモットであることを認める!!!(笑)
« Prev: 10.煎餅屋のプライドがあればいいでしょう??
カテゴリー:ラヂオのゲスト

07/03/15
11.端っこの方でこっそりと・・・
望月まもるプロフィール

反響道-儲けるポスティング損するポスティング

望月さん
あとホラ!!
売る側のさ、都合があるじゃない。
「お宅は、ココの部分しかワク与えませんよ」とかさ。

んで、そんなこんなの流通とか、
っていうのを、細か~くね、
もうそれこそ、
「売り場面積のこの部分だけだよ」とかさ、
「この50センチがあなたのステージよ」とかさ、
それを全部やっぱりこう、
一朝一夕に変えるって言うのは、
難しいと思うんだけどね、うん。

ただボタンの掛け違えっつうのが、
一個起こっちゃうと、
未来永劫、ボタンていうのは、
掛け違えたまんまになるわけで、
それが途中で、2個、3個、4個ってね、
掛け違えが多くなればなるほど・・・

「お宅、シャツひどい着方してますけど、
大丈夫ですか??」みたいな。
「肩、でちゃってますよ??」みたいな。(笑)
栗ちゃん
「もう1000個掛け違っちゃってるから、
今さら直せねぇよ!!!」
望月さん
もう乳首見えちゃってるからね。(笑)

1000個掛け違ったら・・・
もう丸出しですよ、そうですよ。(笑)
栗ちゃん
それはどっかで、だからね、
消費者と、売る側・買う側の
悲しいマラソンみたいなのは・・・
望月さん
・・・あるよね??

栗ちゃん
どっかでね。
望月さん
どっかで止めないといけなくて・・・
栗ちゃん
望さんとかだと、今ワリと
売る側の論理のおかしさをちゃんとしようよ!!
・・・というところを伝えるというか、
そういうところをセミナーでやったり、
まあ、本もそうかもしれないすけど、
活動としてはそういうの・・・。

でも、今の話で言うと、
今後はもしかしたら、
「消費者も賢くなろうぜ!!!」
という視点での活動もあり・・・
望月さん
機会があればじゃないですか、そっちは。
栗ちゃん
その辺も機会があれば出すけど・・・。
望月さん
でもね、やっぱりね、
回転ていうのは、どこかから起こるわけで、
やっぱりね、
まず売る側がそういう回転を起こさなければ、
物事って、まぁ、回っていかないワケじゃない。
栗ちゃん
・・・うん。
やっぱりそうですよね。
そちらの側からの方が仕掛け易いというか、
自然かなぁという。
望月さん
よくホラ、『売る』とかさ、
オレ、渋谷塾で言ってるけれども、
『売る』っていうのがあって・・・
いろんな『売る』があるんだよって。

その売りのポイントが、その人にとっての、
「コレ、いいね」って思われたときに、
価値に変わって・・・

その数が価値観であったりだとか、
その価値観と、価格というものを照らし合わせて、
高いとか、安いとか妥当であるとか決めるわけでさ、
その売りポイントっていう『売る』ってこと自体が、
まだやっぱりモノを、
結果としての商品とお金の交換ばかりを言ってて、
そこがね、
あんまりにもナンセンスでならんのよね、売る側も。

売る側も、やっぱ頭を使って、
もっともっと自分の「本来売るべきこと
っていうのが、どんだけあるのか」っていうことを
ちゃんとわかってて売っていかないと、
やっぱこう・・・
プロパーの値段では売れないし。

例えば、アパレルとかもそうだね、
バーゲン時しか売れないじゃない??

冬物はすっげえ早くやって・・・
今年は暖冬だったからナカナカさ、
ずっと暑かったからコートが売れないって
・・・・当たり前だよね??

そういうの前倒しでさ、
ワケわかんない事やってるから、
対応が効かなくなっちゃってるだけの話で。
もっともっと、ちゃんと消費者も賢くさせておけば、
別にそんなことも、
バーゲン便りにもならなくていいと思うし。

そういう・・・今のモノの売れ方っていうのが
これまた適正なのかっつうと、
そんなところのボタンの掛け違えがあるから、
厳しいのかなぁというのは思うんだけどね。

民間レベルでみると、
景気がいいだなんて思わないでしょ??
栗ちゃん
・・・はいはい。
そうですねぇ。
望月さん
一部の会社だとかね、
アンケートに答えた会社だけが
言ってる話であってだけであってさ。

あれ自体が情報操作かもしれないじゃない。

消費者は、そういったことも感じ取ってんのかなと。

そういうことも・・・
「コレ、情報操作かもしんねぇぞ???」
とか思いながら、新聞見てんのかなぁとかね。
栗ちゃん
深いところでは感じてるんだと
思いたいですけどね。
「何か、違うだろ??」みたいなね。
望月さん
消費者も消費者側で
自分に与えられた情報であったり、
モノであったり・・・
そういったものが適正なのかっていうふうに、
判断する目だとかも
必要なんじゃないかなとも思うしね。

それをしていかないと、
良い企業を育てていくこともできないし、
企業を育てるのは、お客さんだからね。
栗ちゃん
望さん、2007年とかっていうか、
まぁまぁ、ここ2、3年でも、
5年でも、10年でもいいんですけど、
やっていく活動とかで、こんなこと・・・

今のも含めてですけど、買う側とかも含めて、
売る側の方が、多分やりやすいというか、
今のスタイルの延長であると思うんですけど、
どんなカタチで・・・
望月さん
今のまんまで、端っこの方で、
こっそりと・・・。

日向なのかな??
・・・日陰なのかな???

って辺りを、コソコソと歩いていければ・・・
かわけん
ウソをつけ、ウソを。(笑)
望月さん
ハハハハハハッ!!!!!

いや、でも延長よ、
このまんまよ、このまんまで。(笑)

こういうことを言う会場が増えるだけ。

あとは、オレのどこの部分を
求められるかというのが
まだまだわかんない部分もあるわけじゃない。

だから、それは求められたら、求められたときに
キチッとお応えできれば、これは幸せなことだね。
栗ちゃん
活動していくにあたって・・・
もう実際ね、来年から、
群馬であるとか、京都であるとか、増えて、
そういうとこから、おそらく何十人と・・・
延べで言ったら・・・
ホント何百人とか、何千人とかなって
そういうところから
声が集まってくるでしょうから・・・
望月さん
そうなったらそうなったで、
そのコミュニティーってのが・・・
栗ちゃん
そこに対して、応えていくという
スタイルも続いていくでしょうし。
望月さん
それとあと、そのコミュニティ自体が
力を持ってくるじゃないかなぁと思う。

京都は京都の人たちだけでね、
集まることによって、良いパワーができると思うし、
前橋は前橋のね、人たちが集まることによって、
地域に良いパワーが集結すると思うし

それが、みんなで高めあってくれれば、
それが一番地域のためになるじゃない??

で、オレは基本なんですけど、
そういうのは講師としていって、
パーーッと立ち上げて、パーーッ熱くして・・・
ということはやるけども、
ある程度、あったまったら・・・
引こうと思ってるんですよ。
栗ちゃん
そうなんですか?
望月さん
主催はやっぱり地元の人にしてもらって、
オレとかね、他にも講師いるから、
そういう人たちが行って、
常にあったかい状態を作っていけば・・・

それが、その地域の人達にとって、
一番良いことだと思うんで。
栗ちゃん
なるほど・・・、そうですね。
望月さん
セミナーだとか、勉強会だとかを、
私物化にしてたりとか、
商売の道具にしてるっていうのは、
オレは、それは本質から外れてると思うんですよ。
栗ちゃん
ええ、ええ。
望月さん
商売上手だとかね、お金稼げなければね、
商売が下手とか言うじゃない??

もちろん、お金をいただいて、
そこで利益を残していくっていうのは、
当然大事なんですけども・・・
その前に、そこの本質の部分を知らないで、
そればっかり言ってる連中が多いから、
オレは違う形でそれをチョット表してみようかなと、
カタチとして。

・・・っていうふうに思ってますね、



「12.まずモルモットであることを認める!!!(笑)」へ続きます
コメント(0) | トラックバック(0)

コメント





トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kuriradio.jp/mt/mt-tb.cgi/206

» Next: 12.まずモルモットであることを認める!!!(笑)
« Prev: 10.煎餅屋のプライドがあればいいでしょう??
カテゴリー:ラヂオのゲスト